初めて買ったB’zのCDは・・・

僕が初めて買ったB’zのCDは「さまよえる蒼い弾丸」。

なんなら、初めて買ったCDかも知れない。多分、B’zかグローブだったような・・・

当時、ファミコンランドというゲームショップが学校の近くにあって(僕はゲーム少年でした)そこで買いました。

当時は中学2年で、なんとなく自分も周りのみんなも音楽を聴き始めるような、そんな雰囲気がありました。

学校で大人気だったのはGLAYとラルクでしたね。学校でというか日本中でという感じでしたが・・・。とにかくすごい人気だった。

だけど、僕はB’zを買ったんです。

CDのジャケットがカッコよかったから。

だから正直、「曲がいいな」と思って買ったわけじゃなかった。買ってから「お、結構いい曲だな」なんて思っていました(笑)。

 

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この曲はメロディが良いというよりも、全体の雰囲気が好き。

なんとなく透き通った感じが気に入っていました。

ライブでも結構演奏される曲で、照明の色は大体蒼いですね。

だから、僕がこの曲に持っているイメージも蒼です。

確か、ポカリのタイアップソングだったしね。

 

稲葉さんにとっては、「蒼いというのは、速いというイメージがある」と、インタビュー記事で読んだような・・・。

だけど歌詞の方は当時中2の僕にとっては、どうでもよかった(笑)。

「詩なんかどうでもいいじゃん。曲がよければ」って思ってた。

イナバさん、ゴメンナサイ。

だから歌詞は覚えてはいたけど、内容はサッパリ理解していませんでした。←アホ

 

曲全体のメッセージとしては、「弾丸のように速く、進化・成長する」といったところでしょうか。

30を過ぎて成長速度が鈍化している僕ですが、最近になってこの曲の歌詞・メッセージが心に刺さるようになりました。

飛びだしゃいい 泣き出しそうな心を蹴って

10代の頃から歌詞のメッセージを受け取ることができていたら・・・、なんて後悔じみた想いもあるけど、「泣き出しそうな心」を何度か蹴飛ばすことができたのはこの曲があったからです。

 

 

中2でパケ買いした曲に大人になってから救われるとは(苦笑)

 

まあ、そんな感じです。